ハルンケア

まいどぉ~~~029.gif

ミスドとかのCMに出てる女優・相武紗季の名前にいやらしさを感じるモリスケです。








愛撫 先








はい出た下ネタ。

さてさて、今日は納車前なのに試乗中にトラブルを起こしてくれたエンフィールドのお話し。

最初はご機嫌が良かったものの、

次第にガソリンコックをオンにするとキャブからオーバーフローしたガソリンが

漏れる漏れる。

横漏れ、伝い漏れ、もうだだ漏れです。

かなわんなぁ~~~~新車やのに(笑)





原因は、キャブのフロート。

ハルンケア_f0205962_14283489.jpg


キャブレターの下半分を取外した画像、もう鋭い方はお分かりでしょうか、

おかわりでしょうか、

ガソリンに浸ってるんが【フロート】と呼ばれるパーツで、

キャブの中にガソリンが流れ込み油面が上がっていくとともに

このフロートは浮き、一定の油面でガソリンが流れるのを止めてくれるはずが、

このフロートは浮きません。





友人の結婚式に参加したモリスケとは逆に浮きません。

モリスケは浮いていました。

明らかに浮いていました。

ええ歳こいた社会人が茶髪にピアスの社会不適格者ならそら浮くわな。

モリスケはフロートです。





話しがそれましたが、

フロートが浮かないため、ガソリンはキャブに流れ込み続け、

オーバーフローを引き起こします。

オーバーフローを甘く見てはいけません。

溢れたガソリンは燃焼室に流れ込み、

ピストンとシリンダーの間をすり抜けてクランクケースに落ちます。

ガソリンと混ざったオイルはシャバダバダ~~~って感じで

油膜が保てず最悪焼き付き。





怖いだろう??





脅しやで。

AMALキャブにもたまに起こりうる現象ですので、英車乗りの方もお気をつけ遊ばせ。

by morisuke_aldgate | 2010-05-28 14:37 | 整備日誌  

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