モリスケ鉄工所

まいどです。モリスケです。

震災後、民法のTV番組のCMが民間企業からAC(旧:公共広告機構)の

CMがそのほとんどを占めた事に対し、

「しつこい」「不快感がある」「内容がそぐわない」というクレームが殺到しているみたいで、

中には「そんなCMを流すのに税金を使うなら、少しでも被災地に回せ」という

ACの実態を知らぬド阿呆な苦情もきてるそうですが、

お門違いなクレームをくらうACに同情します。

しょうもない電話で回線を使うなよ~~~嫌ならNHK見ろよ~~~。

ギャンブル嫌いのモリスケとしてはパチンコ・スロットのCMよりよっぽど好印象。




そんなことよりもモリスケは、東方日報の19日の論評で、

日本が大震災で混乱している機に乗じて、

中国は尖閣諸島(中国名・釣魚島)を奪取すべきだと主張したという記事の方が気になる・・・。

馬鹿はやっぱ馬鹿か?







さてさて、お蔭様で毎日忙しい日々をおくっているモリスケですが

先日数年前にYSPで300台(?)限定で発売されたSRをお客様が乗ってこられて、

モリスケも初めて実車をまじまじと眺めましたが、

やっぱよいですなぁ~~~~。

f0205962_1814818.jpg


色んな所が特別感満載のSRでカラーリングと雰囲気共に男臭いといいますか

渋いですね。

そんな渋いSRに乗られるお客様のカスタムの注文はやはり渋く、

ブレーキペダルを取り付ける部分のシャフトを、

こうして穴あけて、

f0205962_1844154.jpg






こうしてM6のタップでねじ山立てて、

f0205962_1853662.jpg





こうして段付きになった径の細い部分に穴を開けてあげますが、

しかし汚い指してますね。

デートのときは指だけ入念に洗って行きますのでご安心を。

f0205962_1864347.jpg





最後にM6のねじ山にグリスニップルと言う名のビーチクを付けてあげます。

f0205962_1881088.jpg





そうするとこのように、リアホイル外してサス外してスイングアーム持ち上げて

シャフトを取外さなくても、外からグリスでヌルヌル気持ちいい仕様になるのです。

f0205962_18102982.jpg



いつでも快適なブレーキタッチを望むには必要不可欠なここのグリスアップ、

SRの全身ともいえるXT500には純正でここにグリスニップルが付いていた事から

その必要性は今更言及しなくても良いでしょう。

この限定車のお客様の現在のカスタム箇所と言えば、オイルラインと

ここのグリスニップルのみ!?

渋い選択&正しい選択かもしれません。

ノーマルのSRは美しい。

外観ノーマルを保ちつつ、細部に必要な手を加えてやる、

少なからずモリスケは大いに支持します。











というノーマルが一番みたいな事を言ってしまいますと、

続いての車両が大変紹介しにくいのですが、

上の限定SRの隣のリフトで危険なオーラをプンプン出しながら鎮座していたSRが・・・

f0205962_18164643.jpg




モリスケの中ではこのSRを『松田優作号』と呼んでます。

このSRを初めて目にした他のお客様の大半が必ず開口一番でるセリフ、それが、












なんじゃこりゃぁぁぁぁ。












そらそうゆーてまいますよね。

エンジン以外面影ないもんよ。

でこの松田優作さんの今回のドッグインは

スイングアームに少々難がありまして修理をさせて頂きました。

で下の画像が取外したアルミ製のごっついスイングアーム。


f0205962_18431170.jpg




ごっついね~~~。XJR用でしたっけ?

ごっついけどアルミ製だから軽量で剛性も十分。

じゃあSRの純正の鉄製の重いスイングアームは何なんですかぁ!?

って質問は野暮だぞチミ。

でその上のスイングアームにはドライブチェーンが通る部分に、

チェーンスライダーと言うスイングアームを傷つけないための部品が付いてるんですが、

そのスライダーが削れ削られ、一部分のスイングアームがこんにちHAしてたために、

チェーンがスイングアームをガリガリ君しておりました。

f0205962_18472678.jpg




黒い部分がスライダーという部品でこのスライダーを外すと、

f0205962_18482081.jpg


こんなにも綺麗にえぐれております。

見事にチェーンが通っていった跡です。

チェーンスライダーを新品交換するのは言わずもがなですが、

えぐれたままのスイングアームを取付けるのは気持ちが悪いので、

ここは久々のアルゴン溶接アルミ盛スペシャルで肉を盛ります。




f0205962_1850532.jpg




そしてここからひたすら研磨&研磨&研磨。

何事も無かったかのように元に戻してあげます。

その結果、

f0205962_18522971.jpg




英車のお馬鹿なクランクケース等に比べて幾分も溶接しやすい現代のアルミには感謝してます。

昔のアルミは巣穴が出来やすくてキライですが、嫌よ嫌よも好きのうち。

アルミタンクやアルミ製オイルタンク、バッテリーケース等のクラック修理も受け付けております。

アルミタンク等の溶接目からのガソリン漏れでお困りの方は

ALDGATE内モリスケ鉄工所へようこそ040.gif

by morisuke_aldgate | 2011-03-20 19:02 | 整備日誌  

<< クラッチスプリング 震災の影響 >>