思春期 溶接

モリスケだがね。
あまり気は進まないのですが、時には英車のフレームを切ったり、削ったり、溶接したり・・・
ラジバンダリ!!
って、このネタ全くもっておもんなくね??
最近売れてる若手芸人の面白さがモリスケには全くわかりまへん。
本当におもろいのはオーソドックスな漫才で笑いがとれる芸人や。
おっと、突然にZAIMANの話しになりましたが、
話しを戻しますと、モリスケ個人的に世界中に数限りある英車のフレーム自体に
加工を施すのはあまり気が進まんです。
ま、お仕事ですから、お客様のご要望にお応えするのが最優先であり、
お客様の望む形にバイクを作ろうとすると、
どうしてもフレームカットや溶接が不可避な状況になる場合がありますが、
その場合はそのバイクを設計した人たち、作った人たち、
大切に乗ってきた人たちのことを思いながら、
「ごめんなさい

と心の中で深々と謝罪しながらグラインダーの刃を入れます。

だってさ~~~もう作られてないんやで?
世界中探しても数限りある希少なバイクなんやで?
それをそのままの形で後世まで残していけたらと思い英車に携わってるのに、
フレームをカットしてしまうのはモリスケ的に非常に物悲しくなるひと時です。
だからALDGATEにTriumphやSRを持ち込んで
「チョッパーにして下さい!」
はやめてね。断固拒否。
40万円頂いても、50万円頂いてもお断りします。
目の前に100万円置かれたら二つ返事で引き受けます。
SRをカフェレーサーにする場合、フレーム切らなくてもかっこよくする方法は
いくらでもあります。
カスタムの方向性で悩んでいる方、モリスケまでご相談下さい。
相談するだけなら何時間話しても無料なんやからね!!
弁護士ちゃうからね!!
弁護士になりそびれた整備士やからね!!
ちなみに弁護士は30分4,000円くらいの相談料が相場。

ALDGATEにはお客様のご要望にお応えするだけの、
技術と、自信と、設備と、経験と、愛があります。
by morisuke_aldgate | 2009-11-13 18:31