ROYAL ENFIELD

モリスケですたい。
バンクーバー五輪が始まってから、
モリスケはカーリングに夢中になってます。
見てる?カーリング。
仕事終わって帰ったらちょうど五輪が始まってて、
毎日カーリングに釘付けになっておりますが、
静かにアツいスポーツやねあれは。
技術もさることながら、精神力と対戦相手との駆け引き、心理作戦、
様々な要因が勝敗を左右するカーリングに
興奮してしまいます。
ロシア代表にルックスでは及びませんが、
戦う日本女性は美しい。
機会があれば見てみてくださいカーリング。
大阪行けば大概のおばはんの髪型は、
カーリング
豹柄よりも干支にちなんで虎柄が静かなブームなんだとか。
さて、ROYAL ENFIELD BULLETのカスタムでドッグインしたU氏の愛車、
サスを純正からエゲレスHAGON社の物に変更します。
しかもリアタイヤとフェンダーとの隙間が気になるという
小姑みたいなとこに目をつけたU氏の希望により、
20mmローダウンさせることにしました。
BULLET用に20mmショートサスなんて出ておまへんので
車重がほぼ一緒で、ちょうど20mm短い設定のHAGONサスを選択。
もちろんブッシュはBULLETに適しませんので、製作交換。

スプリングが見えてないフルカバードタイプのものがHAGONサス。
短いでひょ?
それを取り付けると・・・


[左]純正サスペンション [右]HAGON20mmショートサス
確かに若干タイヤとサスの隙間は狭くなってますが・・・・
ま、HAGONってとこに価値があるんやけど、価値観の違う人にとっては
どうでもいいんやろうね。
そんな事言ったらU氏が取り付けた
アルミ製スピードメーターギアなんかどないすんねん。

左が今回取り付けたアルミ製スピードメーターギアで右が純正のそれ。
違いはアルミなのかプラッチックなのかってとこだけで、
別に速くなるわけでも、どーなるわけでもなく、
プラッチックがアルミになっただけ・・・・
しーかーしー!!そこに価値があるんよなぁ。
ALDGATEのお客様の中で脱プラスチックパーツは静かなブームで、
ENFIELDに限らずSRのお客様もスイッチ周りや、デコンプレバーや、
プラッチック系のパーツをアルミに交換するのがまた玄人的発想。
U氏今回の最後のカスタムは、フロントトリム。
昔のBULLETにも付いてた事のある、ドラムの回りを演出するパーツ。

ただのアルミ製の円盤のくせに意外と値段がはるよなぁ。
U氏はお金持ちさんやのぉ~~~
しかもこれ、取付がバリめんどくせぇ!!
ブレーキドラムに合わせてドリルで穴を開けるんやけど、
穴の位置ギリギリガールズ!!
工賃サービスするんやなかった(笑)

そんなこんでバタバタしすぎて取付後の写真撮るの忘れたから、
U氏また来てね。
もちろんカスタムだけでなく、エンジンオイル&ギアオイル交換もちゃんとしております。
ちゃんとメンテナンスしている彼のBULLET、
既に走行16,000kmを突破しましたが、
未だに故障しません。
ちゃんとメンテナンスしているからね。
メンテナンスしてたらエンフィールドも壊れにくいんですよ。
よく『エンフィールドはすぐ壊れるんでしょ?』
と聞かれることがありますが、
それは国産車と同じように乱暴に扱ったり、
まともにメンテナンスをしていないからです。
ちゃんとオイル交換して、他のメンテナンスさえ怠らなければ、
U氏のエンフィールドのように、福岡から熊本日帰りしても、
明後日から行く九州1週ツーリングしても(何回目?)元気そのもの。
インド人なめんなよ。
辛いカレー食わすぞ。
最後まで読んでくれてAsante

by morisuke_aldgate | 2010-02-22 19:10 | 整備日誌