AVONカウルフィッティング

少年時代のモリスケです。あと8名メンバー募集してます。
いよいよ海上保安庁が録画した映像を公開するのでしょうか。
動きが遅いですねぇ~~~~。
いちいち狙ったかのようにタイミングが悪いんですよ。
しかも菅直人はそのビデオをまだ見ていないというからこりゃまた驚き。
屈辱的な外交結果となった今、事実を世界中に公表する必要があります。
ドラえもんやミッキー等のキャラクターや、岡本真代の曲のように、
尖閣諸島までパクらせてはいけません。

何えもんやねん。
さぁ、早いもので9月も今日で最後ですねぇ~~~~。
日に日に秋らしくなってきている今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
このシーズンを逃すとバイク乗りには嫌いな人も多い冬の到来です。
今年の冬は夏と打って変わって寒さが厳しくなるそうですので、
今のうちに乗って乗って乗りまくりましょう。
そして冬は大掛かりなカスタムやエンジンO/Hでしょうかね。
さてそんな昨日の9月最後の定休日、
毎度の如く休日出勤したモリスケは午前中から陸運局へ、
帰ってきては店内お掃除に在庫商品並べ替え、発注・発送とうの業務を終え、
テンションの上がりかけた昼過ぎから我がのSRを整備室の更に奥の部屋、
特殊整備室のリフトへと乗せました。

隣にはエンジンパーツの入荷を待ち続ける、裸の我がTritonが鎮座しております。
SRのハンドル周りを外し、例の物のフィッティングを開始します。
例の物とは・・・
AVONフルカウル

一般に言われるロケットカウルの形のアッパーカウルと、
エンジン等を覆い隠す左右アンダーカウルとの3ピース構造になっておりまして、
もちろんSR用ではない英国製の英国車の為のカウルですので、
ステーだの何だのは、SRに合わせて作っていかなければなりません。

ボルトオンで取り付けの出来るよう設計し、商品化しようかと思いましたが、
やはりその道は困難で、フレームネック部分への溶接等を必要とします。
普通のバイク屋には溶接機がないらしいので、量産は困難と判断、
ALDGATEに直接来て頂ける方のみ取り付け可能なカウルになりそうです。
中腰での溶接は腰に来ます。
最近使う事がめっきり減った腰は、すぐに痛くなってきますね。


フレームのネック部分に溶接したカラーに、
アッパーカウルのステーを仮で固定します。
そしてカウルをフィッティングさせてみると・・・

なかなかよい感じでしょうか。
ブログで文章にすればたった何行かですが、
実際ここまでの作業に6時間費やしております。
このアッパーカウルの位置をベースにアンダーカウルの取付ステーを作っていきますが、
もともとフルカウルを取り付けるレーサーにはキックスターターすら付いてないので、
その逃がしをとったり、いろんなことを考えていかなければなりません。
【ローマは一日にして成らず】
また後日チビチビと作業を進めていきましょう。
本日もご来店お待ちしております。
by morisuke_aldgate | 2010-09-30 10:53 | 整備日誌