顔立ちを整える=整形?

大阪で産まれながらも父君の仕事の関係で、
小学3年から中学3年までの人格形成期を大西瀧治郎が産まれた地で過ごし、
すくすくと育ったモリスケです。
『馬車屋』や『刀屋』という渋~~~い店名の駄菓子屋さんに足繁く通ってました。
さてここ数日、ニュースを見れば市川海老蔵の件で盛り上がってるみたいですが、
海老蔵だか蝦蛄蔵だか知りませんが、
そんなくだらんニュースは昼のワイドショーだけで結構、結構、コケコッコー。
誰に殴られようが、誰を殴ろうが真相はどうでもよろしい。
もっと中身の濃い報道を。
そして何か明るいニュースを。
そんな暗い世相を少しでも明るくしようと
夜中も煌々と灯りを点けて作業をしているALDGATEですが、
最近よく出没するBSA-SRをまた新たにカスタムを施しました。

十分出来上がっていると思われたBSA-SRですが、
オーナーはミニメーターも埋め込める砲弾型のヘッドライトがあまり好きでないらしく、
先日エゲレスより入荷したLUCASタイプのヘッドライトシェルに交換したいとの事で
ヘッドライト周りを一新。

オークランドタイプと呼ばれるライトステーから分厚いステンレス製(ブラック塗装済)に交換、
セパハンはトップブリッジを外しハンドルも外す必要がある為、
バーハンドルより工賃は上乗せされますのよ☆
そしてLUCASタイプのヘッドライトシェルに、
これもMADE IN ENGLANDの7”ヘッドライトレンズを取り付け完成。

まだ完成ではございません。
2コ上の画像で、ヘッドライトステーに一風変わった穴が開いているのに気づいた
あなたの洞察力はなかなか大した物であります。
そうです、ヘッドライトを換えるだけでは飽き足らず、
フロント周りにインパクトを持たせる為に何かカウル的な物を取り付けたいというのが
このオーナーの切なる希望でありますが、
どこぞの【危険・汚い・臭い・キツイ・キショイ・ケダモノ】、
いわゆる3Kならぬ6KのTRITONのような下品なカウルは嫌らしく、
悩みに悩んだ挙句、チョイスしたカウルが・・・
Chuck Box製
Nortonタイプ ビキニカウル

車体は”BSA”-SRですがやはりフェザーベッドタイプのフレームに
ノートンタイプのタンクが乗っかってるならとことんNortonぽく行きましょうということで
このカウルを選択しました。
端整な顔立ちになりましたね




決め手となったのはALDGATE カスタムデータベースにあるこの写真。

BSA-SRはもちろん公道仕様ですから
ゼッケンプレートをつけるわけには参りませんが十分カッコエエがなぁぁ~~~。
次はシングルシートにでもしましょうかね。
どーせならNorton用のシートを加工して取付けてもカッコイイでしょうね。
by morisuke_aldgate | 2010-12-10 03:01 | 整備日誌