MOTOL Classic

モリスケだっせぇ~~~。
中国の前国家主席の江沢民が亡くなったという報道が流れた直後、
まだ亡くなっていないという訂正があり情報が錯綜しておりますが、
本当のところどうよ?得意の隠蔽か?
まだ亡くなってない事を心よりお祈りいたします。
と言いますか、死ぬにはまだ早いぜ。
もっと苦しめ。
こいつさえいなければもう少し日中関係はマシやったかもね。
日本の戦争責任に対する謝罪と補償を強く求め、日本の歴史教育を批判し、
中国国内での反日教育を徹底した上に、
ベトナムでは中越戦争の謝罪すらせず「過去のことは忘れるべきだ」と教科書からの削除を要求。
まぁ如何にも中国のトップに相応しい人柄でしょう。
そんな江沢民よりも日中の整備室の暑さに苦しんでいるモリスケですが、
先日ブログで少しご紹介しましたとおり、
サンダーバードに新しいオイルを試すべく、たった今ドレンを外し、
オイルを抜いている最中でございます。

オイルタンクとクランクケース下から汚れたBRAD PENNを抜きますが、
このオイルを入れてから1500kmほど走りましたが、
粘度はまだ生きている粘度をしております。
さすがBRAD PENN。
そして今回初めて使用するオイルが、
MOTUL Classic SAE50

オイルメーカーとして、ある種ブランドとして確立されたMOTULというネーミングや、
ヒストリックカーやヒストリックバイクのラリーを国際的に統括する協会団体のFIVAが
唯一公認オイルとして認めたとかいう肩書きなんてどうでもよい。
ようは主として公道を走るお客様を含め私の旧車に合うか合わないか、
オイルとしての性能はもちろんフィーリングや価格設定すべてにおいて
BRAD PENNに優るか否かだけです。
少なくともこのオイルはエンジンとクラッチが一体になってる現行車や、
エンジンからのブリーザーがプライマリ側に抜ける69年式以降のTriumphには
使用できません。
クラッチに悪影響(ようは滑る)を与える可能性がありますから。
BRAD PENNは湿式クラッチにも問題なく対応しております。
この暑い夏にどんな威力を発揮してくれるか楽しみですなぁ~~~。
まぁ店頭に置くか置かないかはもっと先の話になりますから、
しばしお待ちください。
外装部品ならまだしも、新しいオイルが出たからと言って、
メーカーの宣伝文句を鵜呑みにして「これ良いですよ~~~」なんて売り方は
決して行いません。
こうやって自分のバイクで様々な環境化でテストして確かめます。
ですので英国旧車のみならず、その他旧車全般にお乗りのお客様、
安心してBRAD PENNをお使いください。
by morisuke_aldgate | 2011-07-08 03:09 | 整備日誌