T140 ブレーキキャリパー

代々木公園で行われた脱原発集会に17万人が参加したとな?ホンマに?
所詮[主催者発表]での人数やから全くあてにならんけど、
『脱原発』『原発反対』
言うは安しやでホンマ。
将来的に長い目で見てね、原発に依存しない安定した電気供給が出来るのがベストやけどね、
こいつ等の言ってる事は今すぐゼロに、
再稼動断固反対、計画停電はヤダ、電気料金値上げヤダ・・・
感情論では議論にはならんからねぇ。
あ、ちなみに代々木公園へはクーラーの効いた電車で集合したそうです。
さてさて、クーラーも何もないALDGATEの整備室、
汗だく汁だくになりながらTriumph T140のフロント周りからO/Hにかかってます。


長い間放置されたT140、その眠りから覚ますべくお預かりし、
外装以外の悪い所を隈なくチェックし整備して安心して乗られるように仕上げていきます。
先ずはフロント周り、フォークやキャリパー、マスターシリンダのO/Hから。
構造は至ってシンプルなんですけどね、
キャリパーに至ってはフロントホイールを取外さないとフォークから外せなかったりと、
整備性に関しては難アリの70年代です。
フォークの構造自体は60年代のそれと比べて進化し、
よりスムーズな可動が得られるようになった70年代。
750ccトラは日本でももっと評価されてもいいと思うんやけどなぁ。
by morisuke_aldgate | 2012-07-18 02:54 | 整備日誌